第12回 基礎コース 参加申込フォーム

【氏名】必須
苗字とお名前の間に全角スペースを入れてください。

【氏名ふりがな】必須
苗字とお名前の間に全角スペースを入れてください。

【氏名ローマ字】必須
(記入例)群論 太郎→GUNRON, Taro

【所属名】 必須
(例)○○大学□□研究科(部)、××株式会社△△部など。

【所属英語名】 必須
(例)○○University、××Co., Ltd. など。研究科、部署名は必要ありません。

【電話番号】 必須
- -

【メールアドレス】必須

【メールアドレス確認】必須

【身分】 必須
(例) 教授、研究員、学部4年、博士課程後期1年など。※院生の方は前期、後期までご記入をお願いします。

 【専門分野】 必須
(例) 鉱物学、高分子化学、構造生物学 など。

【総研大単位修得
希望する方は、希望する、を選んでください。

総研大以外の学生で単位修得を希望する方は528日(火)15時までに、葉山本部学務課教務係(tel: 046-858-1582, E-Mail: kyomu@ml.soken.ac.jp)へご連絡ください。
単位修得を希望する総研大生の方は、学籍番号をご入力下さい。当事務局がまとめて葉山本部に追加履修登録を申請します。2024年4月の履修登録期間中に既にCampusPlanより履修登録済みの場合は、その旨備考欄に記載して下さい。
学籍番号:

【KEKドミトリー】必須
ドミトリーの利用にはKEKの共同利用者支援システムでのユーザー登録が必要です。未登録の方には参加決定後にご連絡します。

※ドミトリーを希望される方は、KEKの共同利用者支援システムでのユーザー登録についてお答えください。

【KEKドミトリー希望日】
(記入例)7/28(日)(夜)~8/2(金)(朝)※夜、朝は必ず記入して下さい。
※初日の7/29(月)は朝9時から開始ですので、なるべく前泊されることをお薦めします。最終日は18時終了の予定ですが、若干前後する場合もあります。その日の帰宅が難しい方は翌日の8/3(土)朝までご予約ください。

【懇親会必須
7/29(月)講義終了後にKEK内での開催を予定しています。

【理解度】 必須
以下は本トレーニングコースで扱う項目の一部をピックアップしたものです。以下の22個のうち、現時点で理解できているものが幾つあるか、その個数を記入して下さい※集計結果は当日の進度や構成の調整に利用されます。5日間の学習内容を全て会得すると、以下の項目は解答できるようになります。

  1. 一般の基底(直交以外)のベクトル内積の計算。
  2. アフィン写像、ユークリッド写像、対称操作の違いの説明。
  3. 対称操作と対称要素の違いの説明。
  4. 「群」という代数学概念の説明。
  5. 結晶形態と結晶物性の対称性を表す「点群」の利用。
  6. 結晶構造(結晶内の原子の配列)の対称性を表す「空間群」の利用。
  7. ヘルマン・モーガン記号とシェーンフリース記号の違い。
  8. 与えられた空間群の記号からの、対応する点群の記号の導出。
  9. 32と23という点群の違いの説明。
  10. 点群と結晶類(crystal class)の違い。
  11. 3次元までのブラべー格子の導出。
  12. 各ブラべー格子の対称方向の同定。
  13. 基本単位胞(primitive unit cell)、複合単位胞(multiple (centred) unit cell)、慣用単位胞(conventional unit cell)の違いの説明。
  14. 反転中心(inversion centre)と反転点(inversion point)の違い。
  15. 中心的空間群(反転操作を含む空間群)の基本単位胞に何個の反転中心があるかの判断。
  16. 各晶系において、対称性による格子定数の制限の導出。
  17. 正方晶系の格子は、四回回転軸をc軸に平行に取ると単位胞としてA底心胞が取れない理由の説明。
  18. International Tables for CrystallographyにC2/aという空間群記号はない理由の説明。
  19. International Tables for Crystallographyに掲載されているワイコフ位置の情報の解読。
  20. 共型(symmorphic)空間群の定義。
  21. 32という点群には相当する3つの共型空間群が存在する:P312、P321及びR32。六方格子の場合は2つ、菱形格子の場合は1つという違いの理由の説明。
  22. ある化合物には2つの多形(polymorphs)が存在する。高温の多形の空間群はPcca であるのに対し、低温の多形の空間群はP2221 となる。単位胞の体積はほぼ同じ。これらの構造を比較するために共通の基底を利用する必要があるが、その空間群の慣用設定(conventional setting)は同じでないためどちらかを慣用設定で記述する必要がある。これらの設定を導くこと。


【備考欄】