AR-NE1A ビームタイム募集について

課題責任者各位

2024年度第Ⅲ期ビームタイムの募集を行います。
配分を希望される場合は、12月11日(水)13時までに、以下のフォームを使用して
お申し込みください。

AR-NE1A ビームタイム申込フォーム
https://pf-form.kek.jp/pfhpx-beamtime-form/ar-ne1a/ar-ne1aform/

よろしくお願いいたします。

柴崎裕樹

 

お知らせ


(1)2024年度第Ⅲ期ビームタイムの募集を行います。
今回の運転期間は下記のサイトをご覧下さい。

長期ビームタイムスケジュール
https://www2.kek.jp/imss/pf/apparatus/schedule/OS202501-03_241115.pdf
2025年3月6日夕~3月24日朝までの期間が対象です。
(5.0GeV:なし、6.5GeV:3月6日夕~3月24日朝)

(2)〆切は、12月11日(水)13時までとします。フォームで送信されたものは自動配信で、入力されたメールアドレスまで返信されますが、不都合のある場合にはお問い合わせください。

(3)ビームタイム希望日数には、(A)最小必要日数と(B)配分希望日数の2通りを
ご記入ください。
(A)には、今回の実験目的を達成するために必要な最小日数をご記入ください。
(B)には、自己規制することなく希望する日数をご記入ください。最終的な配分は、評点による傾斜配分で行っていますが、その際の参考にいたします。

(4)今回のビームタイムに該当するAR-NE1Aの課題は次の通りです.


(AR-NE1A)10件

2023G021 小野 重明 エンスタタイト相転移境界と地震波不連続面の関係の考察II
2023G570 遊佐 斉 高次組成複酸化物における高配位構造探索と構造緩和の追跡
2023G571 中野 智志 多水素化したアルカリ土類金属水素化物の高圧構造と物性に関する研究
2023G659 柴崎 裕樹 層状ホウ素化合物の高圧構造変化と新規ホウ素化合物の合成条件の探索
2024G084 松本 凌 電気抵抗・X線回折同時測定によるTh3P4型物質における新規超伝導体探索
2024G115 池田 修悟 梯子型鉄系化合物の圧力下における磁性及び軌道秩序と超伝導の相関
2024G122 大村 彩子 CdI2型Pd/Ir系遷移金属ダイテルライドの高圧下構造解析
2024G135 河智 史朗 高圧力下核共鳴前方散乱測定によるビスマスフェライトの室温電気磁気効果の起源探索
2024G144 北尾 真司 時間分析メスバウアー分光の応用実験に向けた実験手法開発
2024PF-G006 柴崎 裕樹 ズーミング顕微鏡を用いたラミノグラフィ測定装置系の開発